「早春を慶ぶ会 –能とピアノとSpring Amuse– by イカス*キモノ」レポート2月16日に「早春を慶ぶ会 –能とピアノとSpring Amuse— by イカス*キモノ」を開催いたしました。 誰かのために着物を着るのも素敵だけれど、互いに健康でいられることを祝したり 季節の到来を喜び合ったり、“自身が嬉しくなる”をテーマに着物を着る… そんな集まりを持ちたくて、イカス*キモノで昨年末から企画をスタート。
大阪市内の素敵な隠れ家に 思いおもいの「嬉しいお召し物」で 総勢65名の皆さまが、晴れやかな笑顔でお集まりくださり、 能楽師の梅若基徳さんの「言祝ぎの能とお話」 ピアニストの廣沢繁司さんの「春香るピアノ演奏」 FOOD WORKER FUNAKI 舟木貞裕さんの「スプリングアミューズ」 を共にたのしみました。 女性の参加者さま38名は全員がお着物姿。 それはそれは華やかでした。 お母様がご結婚のお披露目でお召しになったという着物をはじめて身にまとったという方、 今は亡きお祖母様が20年前に作ってくれた訪問着に袖を通したという方、 お祖母様からお母様へ、そしてご自身が受け継いだかんざしを差していらした方。 またこの日のためにお母様と、あるいはご友人とコーディネートを一生懸命考えてくださったり 何度も着付けの予行演習をしてくださったりというお話も。
1日が夢のように過ぎた特別な日のこと、 ブログ おりおり にさらに詳しくレポートしています。 |