好きの質感ノート

ブログの名前が「質感ノート」になりました!
デザインも少しリニューアルしたョ〜

宇野ビビディープ
/ 宇野由紀子

ライフテクスチャリスト

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宇野ビビディープ / 宇野由紀子

株式会社テンネット 代表取締役

質感研究室 室長

ライフテクスチャリスト

企画プロダクション勤務を経て、収納用品メーカーに入社。商品開発の責任者をつとめる。2002年に整理・収納用品のWEBショップ「収納の巣」を立ち上げ、2012年に運営会社である株式会社テンネットの代表取締役に就任。暮らしにスムーズをもたらす収納はもとより、自分の“好き”を探求し、自分らしくモノを持つことも収納の役割と考え、研究・企画・創作。2015年に、好きとつながり好きを深める装置としての収納ツールを発表した「ワタシにオサメル展」は好評を得、それらの作品をプロダクト化した収納レーベル「VIVIDEEP」を翌年立ち上げる。また2017年には「質感研究室」を開設。モノ・コトを感じとるセンサーを磨き、好きの質感をたぐりよせることをテーマに、研究会やワークショップ、商品開発も行う。

嵯峨美術大学 デザイン学科 生活プロダクト領域 非常勤講師
ライフオーガナイザー® クローゼットオーガナイザー®

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春はすぐそこ♪ お気に入りコートの出番

2015.02.25

まだちょっと寒いけど陽射しはもう春。梅もちらほら咲き始めました。

そんな時期に引っ張り出してくるのがこのコート。

母のお古の30年選手です。

母のお古コート

 

私には袖が短かったので、お直しのプロにお願いして

袖丈をぎりぎりまで出してもらったのが10年ぐらい前になるのかな。

それ以来の付き合いですが、

真冬には寒くて着れないし(ワタシ無類の寒がりなのです‥)

スプリングコートとしては生地が厚い。

なので、丁度いい時期が本当に限られていて

出番が年に2〜3回、時には1回なんてことも。

クローゼットにとってはお荷物なコ、ということになるんでしょうが

お気に入りなんだから問題なし(笑)

そのモノとの関係が良ければ、持っていることを喜べるならば、

いくら出番が少なくったって持っていればいいというのが私の考えです。

 

でも、お休み期間の長い洋服は保管には気をつかってあげたいですね。

このコートは結構細身で肩幅が狭いので、役立っているのがこのハンガー

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ブナ材のとてもシンプルなハンガーで、

女性用のタイトなジャケットやコートにぴったりの 36cm幅 があるのですよ。

ハンガーが大きくても小さくても型崩れの原因になってしまいますので、ぴったり幅を選ぶのは大切。

36cm幅以外に、38cm、40cm、42cm と揃っています。

もちろん洋服カバーでのホコリよけもマスト。

ちなみに私の愛用のカバーはパーソナルクロークです~。