京都嵯峨芸術大学での講演、無事終了いたしました
2015.04.27
京都嵯峨芸術大学での講演「収納用品を売る会社が、ココロとコトを大切にしているワケ」、
おかげさまで無事終了いたしました。
告知の際にご案内していた内容と重複してしまいますが、
どんなお話をさせていただいたかを、ものすごーくざっくり申しますと‥
私たち、テンネットという会社は、収納用品というモノの開発・販売をする一方で、
片づけのモチベーションアップの方法や、暮らしのモヤモヤへの焦点の合わせ方など
“ココロ”にフォーカスしたセミナーやワークショップ等も実施しています。
もちろんホームページ上でも、同様のテーマで多彩なコンテンツを用意しています。
一人ひとりが自分らしいモノの持ち方を実現しすることで暮らしの輝きと味わいが増すように。
そんな思いで取り組んでいる私たちの表現や活動は、時には片づけや収納から離れ、
タンスの肥やしになっている着物を活かす勉強会、
洋服の染め替えワークショップ、
捨てられない大切なモノの展覧会、等にも及びます。
一見収納用品とは無縁に思えるこのようなイベントも根っこにある考え方は同じ。
“ココロとモノの幸せな関係づくり”というコンセプトあっての活動なのです。
そういった活動(コト)こそが、
テンネットという会社のテクスチャーを織り綴っていく大切な営みだと考えています。
‥というようなことを、様々な事例を紹介しながらお伝えしました。
「サガ・クリエイターズクラブ第4回ワークショップ」としてのこの講演。
同クラブを立ち上げ、ワークショップの第1回には自ら講演をなさった森本学長から直々にご依頼をいただき、
何度か打ち合わせを重ねて数ヶ月前にテーマは決まっていました。
しかしながら、大学の先生、生徒、卒業生はもちろん、一般の方も申し込み可能とのことで
聴講される方の層が幅広いたため、何にフォーカスしてお話するべきかは最後まで悩みました。
それだけに、
「深い内容だった」
「おもしろかった」
「今日来れなかった生徒に聞かせたい」
などの嬉しいご感想をお聞きできた時には一安心。
片づけのセミナーではありませんでしたが、
「片づけが自分らしくできるような気がしてきた」なんてお声もいただきました。
1時間半の講演後、30分ほどの質疑応答タイムでも楽しく有意義なキャッチボールができたと思っています。
このようなありがたい機会をいただいたことで、今までのことを改めて整理し、
これからのさらなる展開を考える、深い時間を持つことができました。
最後は大学のほど近く、車折神社でのワンショット。
お天気がよく、あまりに気持ちがよかったので、
講演前だというのに調子に乗ってます(笑)