嵯峨芸大の授業の一部を担当いたします
2016.09.18
京都嵯峨芸術大学 芸術学部デザイン学科2回生の後期の授業を
3回ほど担当させていただくことになりました。
収納用品というカタチあるモノを考え販売している会社ですが、
「見えないものと向き合い、それをとても大切にしている」
ことに嵯峨芸の先生が興味を持ってくださり、
その部分を生徒に伝えて欲しい、とご依頼をいただきました。
全体(8回)を通しての課題も「My precious 大切なものの収納」
にしてくださったようです。
1回目は9月21日にわたしたちのショールームROOM10にて。
「特別な準備は不要です。普段してはること考えてはることを話してください。」と
言ってもらったのを真に受け、授業用のスライドなどは準備しないことにしました。
仕事の中で使っている資料を見てもらい、
今まで考えてきたことを聞いてもらい、
つくってきたものを感じてもらう。
そのことに専念できればと思います。
嵯峨芸では昨年4月に「収納用品を売る会社が、ココロとコトを大切にしているワケ」
というタイトルで講演をさせていただきました。
告知のページ http://www.10net.jp/oriori/blog/2015/04/20/sagaleaflet/
レポートのページ http://www.10net.jp/oriori/blog/2015/04/27/scckouen/
その際は卒業生の方や先生が多かったように思います。
今回は7人の若者ともっともっと近い距離での交信。
とても楽しみです。