たかがハンガー、されどハンガー

 

欲しかった洋服を買ってうきうき! どこへ着ていこう?コーディネートは? 楽しみはどんどん広がりますね。

今日はハンガーのお話です。買わなくてもなんとなく間に合ってしまいがちなハンガー。洋服に付いているハンガーそのままの方、案外多いと思います。でもそのハンガー、大切な洋服にとって「良い」ものでしょうか?

体のサイズに合わせて洋服を選ぶように、洋服のサイズに合わせてハンガーも選んでみてください。洋服にとっての「良い」と、収納にとっての「良い」が両方叶うんです!

 

 

impress & organize では、それぞれの目的に応じてお選びいただけるよう、タイプの違うハンガーを扱っています。ここではその中から、「サイズで選ぶ」ハンガーをご紹介します。

それがこちら。木肌が滑らかで手触りのよいブナ材を使用した4サイズ展開のオリジナルハンガー『ブナ材のベーシックハンガー』です。

36cm幅38cm幅40cm幅42cm幅の4サイズ

 

洋服の肩のラインが端の方で落ちていたらハンガーが小さすぎ、肩から少し下がったところで出っ張りがあるとハンガーが大きすぎです。一度チェックしてみてください。肩のところ、大丈夫でしょうか?

そのままにしておくと変な型がついてしまって(生地も伸びてしまって)残念なことになりかねません。洋服のサイズに合わせてハンガーのサイズもチョイスすることで、型崩れを防ぎ、いつでも良い状態の洋服を着ることができます。あなたの大切な洋服のために、洋服を買ったらハンガーも「サイズでチョイス!!」をお考えくださいね。

 

 

人気の高い『ブナ材のベーシックハンガー』の中でも、impress  &  organize の自慢は36cm幅のハンガー。一般的に女性用ハンガーというと38cm幅が主流だったのでわたしたちも主に38cm幅を使っていたのですが、ある日のこと、36cm幅のこのハンガーに出会いました。

 

 

「!!!」なんと説明したらいいのか、ジャストサイズでフィットすることの気持ちよさ、潔さ、清々しさ。これまで特に不足を感じていた訳ではなくても、一度知ってしまったら後戻りはできない世界。心なしか洋服も喜んでいるように見えます。スリムなシルエットのジャケットやコートをお好みの方、それから小柄な方が、あちこち探されてこの36cm幅にたどり着いたとお聞きしたことも。impress  &  organize 自慢の『ブナ材のベーシックハンガー36cm幅』。この天晴れな使用感をぜひお試しいただきたいと思っています。

 

 

他にはスカートやパンツをジャケットと一緒に掛けられるタイプもご用意しています。スーツはもちろん、上下をセットして掛けておきたい時にはこちらがおすすめ。「セットは一緒に」が基本となって使いやすく、場所もとりません。

スカートクリップ付き 38cm幅ダブルバー付き42cm幅

 

 

また、40cm幅、42cm幅には厚みが4㎝あるデラックスタイプ『ブナ材のデラックスハンガー』もご用意しました。通常のベーシックハンガーの厚みは約1.5cm。男性用スーツやコートの肩のシルエットを美しくキープできる立体的な厚みとカーブ設計です。

先程の女性向け『ブナ材のベーシックハンガー36cm幅』同様、こちらの『ブナ材のデラックスハンガー40cm幅42cmダブルバー付き42cm』も一度知ったら後戻りできなくなる必須の世界。がんばるお父さんのためにも、大切な洋服のためにも、ぜひ一度お試しください。

デラックスタイプ40cm幅42cm幅、デラックスタイプダブルバー付き42cm

 

 

「この洋服にはこのハンガーを」 と決めることによって、洋服の型崩れを防ぐ以外にこんな効能もあるんです。

 

*洋服を戻す時の場所が決まる(定位置)

何も考えず余っているハンガーに掛けると、戻す位置もバラバラになりがち。決まったハンガーをめがけて戻すことで洋服の定位置が決まるので、次に選ぶときにも迷いません。

 

*洋服の量のガイド役になる(定量)

ハンガーを決めておくと洋服が増えた際に「ハンガーを新しく追加する?すでに掛かっている洋服のどれかを手放す?」という判断が入ります。少し自分に問いかけることで、自分が持っている洋服の量を意識することができます。

 

ちょっとしたことのようではありますが、「定位置」と「定量」は収納を考える上での基本中の基本。ハンガーを変えることで収納の基本を押さえることができるとは、「たかがハンガー、されどハンガー」ですね。

 

そしてさいごに、言うまでもない、といいながら言ってしまいますが、クローゼット全体が同じタイプのハンガーで揃うと、統一感が生まれ見た目もすっきり。手間をかけずして、かなりの “お片づけ満足度” が得られます。「クローゼットをどうにかしたい」とお悩みの方には「まずハンガーを変えてみませんか?」とおすすめしている impress  &  organize 。ハンガーを変える時には「サイズでチョイス!!」をお忘れなく!