好きの質感ノート

ブログの名前が「質感ノート」になりました!
デザインも少しリニューアルしたョ〜

宇野ビビディープ
/ 宇野由紀子

ライフテクスチャリスト

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宇野ビビディープ / 宇野由紀子

株式会社テンネット 代表取締役

質感研究室 室長

ライフテクスチャリスト

企画プロダクション勤務を経て、収納用品メーカーに入社。商品開発の責任者をつとめる。2002年に整理・収納用品のWEBショップ「収納の巣」を立ち上げ、2012年に運営会社である株式会社テンネットの代表取締役に就任。暮らしにスムーズをもたらす収納はもとより、自分の“好き”を探求し、自分らしくモノを持つことも収納の役割と考え、研究・企画・創作。2015年に、好きとつながり好きを深める装置としての収納ツールを発表した「ワタシにオサメル展」は好評を得、それらの作品をプロダクト化した収納レーベル「VIVIDEEP」を翌年立ち上げる。また2017年には「質感研究室」を開設。モノ・コトを感じとるセンサーを磨き、好きの質感をたぐりよせることをテーマに、研究会やワークショップ、商品開発も行う。

嵯峨美術大学 デザイン学科 生活プロダクト領域 非常勤講師
ライフオーガナイザー® クローゼットオーガナイザー®

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イカス*キモノオーガナイズ《大人ゆかた meeting》レポート

2013.08.06

一昨日の日曜日、イカス*キモノオーガナイズ《大人ゆかたmeeting》を開催しました。
6月末に実施したイカ*キモ初回メンバーのみなさんが、ぜひ浴衣をテーマにと
リクエストしてくださり企画をさせてもらったのがこの大人ゆかたmeeting。

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前回の参加者さんとそのお友達とですぐに定員を超え、嬉しい悲鳴。
(一般募集できずにすみませんでした!)

ぎゅっとコンパクトに座っていただき、
まずは小一時間の座学 「浴衣のこと プチセミナー」 です。

ひとくちに“浴衣”と言っても本当にいろいろ。
浴衣自体の素材、色、柄の持つ印象がベースにはなりますが、
同じ浴衣でも帯や小物が変わればガラッと雰囲気が変わりますよね。

お祭りだけでなく、楽しみ方がもっともっと広がるように
わたしやさくら助手の手持ちの現物も見ていただきながら
大人ゆかたに導いてくれるアイテム、また着こなしポイントなどをいろいろと。

そしてお手入れや収納のアイデアもあれこれお伝えして前半は終了。
ひとしきり盛り上がりました!

「これという浴衣が無いので新しいのを買って参加したいです」とおっしゃっていたHさんも
「持っている浴衣もまだまだ着れそうな気になったし、
新調するにしても今日聞いたポイントを活かして選べそうです!買ってなくてよかった~」
との嬉しいご感想を。狙い通り(笑)

 

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差し入れのお菓子をいただきながら、しばし休憩したあとの2時間は
「浴衣の着付けプチレッスン」。

着付士のタムタム先生をゲストに迎え、
小物の確認から、着付け前の準備、浴衣を着て半幅帯を結ぶ、までのフルコース。

事前に打合せをしてわたしたちの独断と偏見で“大人かわいい”認定をしていた帯結びを5種類、
練習してもらいました。
プチレッスンとは言えないみっちりぶりだったかも。

「蝶々結びオンリーからやっと脱出できます~!」
「半幅帯でこんな結び方もできるの~?」
「これなら少しおしりも隠れていいわ!」

などなど、目からウロコのご様子。しめしめ。

 

そして、はいこの通り〜!

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浴衣も帯も様々ですが、それぞれに落ち着いた大人の趣で素敵だと思いませんか。

 

さてさて着付けでひと運動して喉もカラカラになり、お腹も空いたところで
揃って夕涼みご飯会へ繰り出しました。

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少しテンションのあがる場所で、
浴衣で立ったり座ったり歩いたりできる!というのが決め手で
ホテル内のカジュアルレストランでのビュッフェディナーに。

「歩き方これでいいのかなあ」
「お料理をよそう時の動作は?」

わたしたちの企み通り、みなさんそちら方面にも興味が湧いてきたようでしたよ。
むふふ~。

ちょっとした学びがイカスキモノライフをますます愉しいものにしてくれます。
イカス*キモノオーガナイズのテーマは尽きなさそうですね。

 

・・・許可をいただき写真を掲載させていただいております・・・