秋のイカス*キモノオーガナイズmeeting レポート
2013.11.27
この秋 イカス*キモノオーガナイズ の meeting を2回開催いたしました。
その内の1回、大阪での講座を遅ればせながらレポート。
Autumn meeting <秋・冬コーディネートプチセミナー&立ち居振る舞い勉
というテーマで10月27日に開催 (ひえ~ちょうど1ヶ月経ってますね・汗)。
Basic Meeting 、大人浴衣meeting から重ねてご参加いただいているメンバーです。
秋冬ということで、「袷-あわせ」の季節に突入する10月から、
少し春を意識しながらもまだまだ冷たい日の続く2月までのコーディネートのポイントを。
そして羽織や道行など いわゆる“上着”との合わせ方や、
その他の防寒アイテムについてテキスト+現物でご説明したあと
立ち居振る舞い勉
↑ 「the 秋」な帯を紹介。季節感をたっぷり盛り込めるのは着物の醍醐味ですよね
↑ 小物類をこっくりとした色目に変えるだけで異なる印象が楽しめますよね…を さくら助手の帯に
あてがって説明中。また、羽織や道行の着分け方などもお伝え。
さくら助手による立ち居振る舞い勉強会では 「美しい所作とは」 をみんなで学びました。
カタチだけを練習するのではなく、その根っこにある“心の持ちよう”が大切なんですね。
皆さん真剣です。
↑ そうそう、ここから皆さん お着物に早変わりしているでしょう。
実はお友達の着付け士、エミ先生をゲストにお呼びして
着付けプチレッスンを兼ねながら実際にお着物を着てもらったんです。
自分で着たことがない人、自己流で着ている人、さまざまですが
このプチレッスンでは皆さんの目からウロコがぽろぽろでした。
今回のmeetingを終え、皆さんにいただいご感想を少し紹介させてくださいね。
「イカス✳キモノを通して、どうしたいか、どうありたいかを身体で感じ心で感じ、
自分と対話することをしています。ただ着物を着るだけじゃなくて日本女性ブラボー!」
「箪笥の番みたいだった着物を手に取り選び、ウキウキしながらサロンに向かい
着付けや作法を学べ。イカス=活かす(生かす)やったとしみじみ感動してる。あー、次回が待ち遠しい~」
「初対面の皆様のはずやのに着物をはさんで、笑い合える幸せを感じてます。大人っていい!」
「もっともっと着物のを着る機会を作りたい!そんな気持ちに…」
「このまま着物でいたいな…と帰ってからも未練の中、着物を脱ぎました」
「着物のにまつわるあれやらこれやら、その人の在りようまで影響しますね。すごい~」
着物との距離感や接し方が皆さんそれぞれに素敵に変化し、
暮らしの中のひとつの喜びとして感じていただけているのがほんとにほんとに嬉しくて。
終わったあと、いつも助手のさくらちゃんと感動してしまいます。
参加者の皆さんと一緒に「イカス*キモノオーガナイズ」を作り上げていっている感覚なんです。
お着物姿も表情もきらきら輝いてとっても素敵。
ほら、この通りです!
もっともっとワクワクを大きくできるように、がんばらねば!
と思わせてもらえる笑顔。
心から感謝です。
最後にもうひとつ、おいしいお顔もパチリ。
うどんすき でお腹も気持ちも満ちみちになりました。
*写真掲載のご了解をいただいています*