収納の巣

「VIVIDEEP」と「登米の森」のコラボレーションで生まれた登米の森のCOUCHEが仙台三越でデビューします。

VIVIDEEPと登米の森が出逢ったのは新緑萌ゆる頃、 5月27日。宮城は登米市の美しい能舞台で開催されたあるイベントに、わたくし宇野ビビディープがトークゲストとして呼んでいただいたことに始まります。

そのイベントのタイトルは“Living in SANCTUARIES。 パワフルジャパン宮城の横山社長、安多化粧合板の安多社長がプロデュース&コーディネートをされ、登米町森林組合が主催。

↓ 左から、安多さん、ヴィヴィアン佐藤さん、宇野ビビディープ、横山さん。

実は、日本各地、世界各国でインテリアに関するイベントが繰り広げられる World Interiors Week に参画した企画で、アーティスト ヴィヴィアン佐藤さんの講演にはじまり、私の講演とワークショップ、2人のトークセッションという流れでした。

ヴィヴィアン佐藤さんのすばらしい講演

安多さんのナビゲーションによるトークセッション

暮らしの在りようと心の在りようをさぐる・・そんな深いテーマのもと、VIVIDEEPレーベルの桐の額箱「COUCHE クーシュ」を、「好きや大切に焦点を合わせ、暮らしの、地域の、“在る”に焦点を合わせ、それらを祝う箱」として紹介。大阪から持ち込んだ桐製のオリジナルで能舞台の設えをさせていただいた他に、

登米の森の木でつくるという試みも行い、地元の木工家 高橋季平さんの高い技術で杉・赤松・小楢のCOUCHEが誕生したのです。


奥から、赤松、杉、小楢

癒しの森の澄んだ空気と水と大陽の光をしっかり抱いた豊かな表情のCOUCHEは、あたたかくておおらかで、一目で親しみがわき、触れると愛おしさがムクムク。木目も重さも異なるそれぞれの木の個性を湛えたCOUCHEに、イベントにお越しのお客様の手持ちの色々なものを入れて見え方の違いをたのしみ、ともに遊んだ貴重な体験。

そんなCOUCHEの新たな出逢い、新しい展開が「VIVIDEEP x 登米の森」のコラボレーションとして仙台三越百貨店での「むつめくTOHOKU」という催事でデビューすることになったのです!

 

■「むつめくTOHOKU」って?

東北の6つの県(=陸奥の国)の“ときめく・きらめく”モノを世界に発信!という志を「むつめくTOHOKU」という言葉に込めて、仙台三越百貨店が20173月にスタートされた催しです。4度目となる今回はこだわりのモノづくりをされている40社余の東北の企業や工房が出店されます。大阪から参加させていただくというのはかなりイレギュラーだと思うのですが、登米でのイベントに来てくださっていた三越のMバイヤーが「VIVIDEEP x 登米の森」の取り組みを、そしてそこで生まれた「登米の森のCOUCHE」を、たくさんの方に知ってもらいましょうと声をかけてくださり、今回の出店にいたりました。

仙台三越百貨店7F にて 2018年9月26日(水)〜9月30日(日)に開催されます。
(一部の出店社様は1Fにて)
詳細は★こちら (9月14日に更新予定)https://mitsukoshi.mistore.jp/store/sendai/event/mutsumeku/

 

さて、記事は後日に to be continued なのですが、本日の最後に“番外編”として、登米にはじめて訪れた日の写真を少々。

5月14日のことでした。イベント出演が決まったあとにちょうど仙台出張が入っていたのを利用して、仙台駅から長距離バスで1時間半揺られて登米市へ。一人で(誰に頼まれたわけでもありませんが笑)下見に訪問す

まずはバスからの風景に既に癒され・・車内で深呼吸しちゃいました。

イベントの会場となる、伝統芸能伝承館「森舞台」に到着し足を踏み入れ、、大感動。

300年の伝統を受け継ぐ登米能(とよまのう)のステージとして活用されている森舞台。この日は女性おふたりが小鼓のお稽古をされていました。能好きの宇野、またまた感動。

建物は隈研吾さんの設計、鏡板の老松と若竹は千住博さんが手がけられたというなんとも贅沢な空間。

滞在時間2時間弱というなんとも慌ただしい下見となったのですが、「こんな素敵なところに呼んでいただけるなんて・・幸せだあ・・」と仙台に戻ってからのビールがひとしお美味しかったことを覚えています。

 

さて、こちらがその数日後に出来上がったイベントのリーフレット。なんと、私が撮影した能舞台の写真を背景に使っていただきました。