◆洋服のチカラ
こんにちは!ハマグーです。
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10月に開催しました
秋のワークショップ
『鼻歌ワクワククローゼットにステップUP♪』 の
企画でみなさんにご協力いただきました、カジュアル衣料を
日本救援衣料センター(JRCC)へ発送を私の前々会のブログで
ご報告しましたが、本日、お礼状と団体の活動内容が書かれている
“日本救援衣料センターだより”が届きました。
お礼状の下には寄贈した衣料を海外へ発送するための輸送費協力の
為の払込書がついていて、その払い込みも無事にすませてきました。
(寄贈衣料が10kgまででしたので、1500円をご協力しました。)
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ということで、無事に私の任務が完了いたしました!
ご協力くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。
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お礼状と一緒に同封されていました “ だより ” には子供たちが
うれしそうにはしゃいでいる写真が。
ミャンマーへの衣料支援をされた際のスナップだそうですが、
本当に嬉しそう。
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日本では袖を通されることがなくなった洋服たちが、こんな笑顔を
もたらすことができるなんて、素直に「すごい!」と思いました。
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しかし、知らなかった事実は嬉しいことだけではなく…
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の方が書かれた記事の中には
JRCCとUNHCR、株式会社ファーストリテイリング(ユニクロ)が協力し、
20カ国もの難民や国内避難民への支援活動をされているそうなのですが、
「難民キャンプではきちんと文化的に見合った服装が入手困難な場合、
女の子はいじめの対象になったり、性的虐待の犠牲者になる可能性もあり、
服装が大きな影響を与えることは否めません。」 と。
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・・・そんなことがあっていいはずがない!!
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しかし、そうもどかしく思ったところで、そんな状況を私がヒーロー的に
解決できるわけもなく・・・。
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一個人として、ただ事実を少しでも知っておき、持つ洋服を判断する際に
思い浮かべ、収納の巣スタッフとして、みなさんのご協力をいただける
機会を設ける。
それが、果てには支援につながる無理のない持続可能な
“私にできること” だとあらためて感じました。
ありきたりかもしれませんが、そういうもんなんだと思います。
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日本救援衣料センター(JRCC)のHPには団体の活動内容はもちろん、
援助衣料品寄贈実績報告、実際に寄贈衣料を現地へ持っていく
スタディツアーの案内や報告もありますので、ご興味のある方は
見てみてください。
http://www.jrcc.or.jp/cl01-4/