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◆布製ボックスよ、被災地でがんばれ～！
こんにちは yuki です。
皆さん、支援物資サイト Toksy（トクシー）をご存知ですか？
震災の被災者の方が 「こんなものが必要です」 とサイト上でリクエストでき、
逆に支援のできる人が 「こんなもの送れます」 と掲載することが可能。
（送料は支援者側が負担します）
知らない人どうしでも１対１でつながることができるシステムです。
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何か直接お役に立つことができれば…とスタッフみなんなで考えていた折に
ちょうどこのサイトがＮＨＫの番組で紹介されていたのを見て、
収納用品を少しでもご提供できれば…と、早速登録をしました。
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そして先週第一弾として、元気カラーのストレージボックスやキャリーボックスを
セレクトし掲載させていただきました。
http://www.toksy.jp/user/4169/
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ご親戚に身を寄せていて自分の身の回りのものはゴミ袋に収納しているという方。
倉庫で暮らしていて収納用品が全く無いという方。
避難するにあたり幼いお子さんお２人にそれぞれ1箱ずつ宝物だけを
詰めて持っていかせようと思っていたという福島県のお母さん。
もちろん今から仮説住宅や借り上げ住宅で新たな生活の第一歩をというご家族も。
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心苦しいことに、ご用意していた数量を越えたリクエストが集まりました。
担当していたスタッフmika が泣きそうになりながら配送させていただく方々を
選ばせていただき、収納ボックスたちは２箱ずつ連れ立って、
スタッフみんなの寄せ書きと共に、15組の皆さまのもとへ旅立って行きました。
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２箱の収納ボックスが、実際どのくらいお役に立てるのかは分かりません。
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でも、ゴミ袋ではない。段ボールではない。私たちの布製ボックスが
ほんの少しでも、たった一瞬でも、気持ちを柔らかくできればうれしいなと思うのです。
布製ボックスよ、がんばれ～！
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今わたしたちのもとに、「届きました」のメッセージが続々と。
たいへんな状況であるにもかかわらず、ご丁寧なお言葉の数々…。
本当に頭が下がります。
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震災から4ヶ月たった今、わたしたちの「収納用品」にできることを
地道に、少しずつ探していきたいと思っていいるところです。