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◆お片づけの現場で分けていただいたベビーピンクの“思い出”
こんにちはユキです。
今日の大阪は午後からとってもさわやかで気持ちのいいお天気になりました。
梅雨の合間の貴重な晴れ間、お洗濯をしてきてよかった~。
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さて、朝からずっと雨の降り続いていた昨日、いつもとは違う1日を過ごしました。
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ライフオーガナイザーの先輩が手がけておられる、
シニア女性お一人暮らしの方のお片づけ現場をアシストさせてもらったんです。
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先輩が、全体を見回
たんたんと、
すばらしいな~と思いながら、あくせくと手を動かしている中で
ふと…魔がさしてしまいました。
ベビーピンクのビーズのバッグ。
色目もカタチあまりにかわいくて目が釘付けに…!
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処分組に入りかけていたところ、
お譲りいただいて、私が使わせていただくことになったのですが
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「うわ〜もらってくれるの?私の手作りなのよ〜!嬉しい〜」と
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とってもとっても喜んでくださったんです。
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好きだったこと…楽しかった時間…
今ここに在る「物」を通して、
あの時自分が気持ちを交わしたモノゴト、あの時の自分の在りようがよみがえる。
そして、それを今 誰かと共有できるということの癒し。
そのようなものがあるのかも知れない…。
私の厚かましい行動から学んだコト。
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人は片づけないと生きて行けない訳ではありません。
でも、自分が携えてきたモノ・コトに向き合い、受け入れ、消化し、
時には手放すことで浄化され、次のステッ
プに昇華することができる…。
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片づけは
“今”をよりヴィヴィッドに軽やかに生きるための
一つの大きな手段であることは間違いない!
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クライアント様のさわやかな面持ちを拝見しながら、
そんな思いを胸に刻むことのできた、私にとって貴重な1日になりました。
紙袋に入れていただいたベビーピンクの素敵な“思い出”を、
濡れないように抱えつつバスに乗り込んだ雨の日の夕暮れのこと、
一生忘れないと思います。