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◆お気軽! 浴衣の“やわらかケース”収納
早いもので8月もあとわずか。
大阪市内も ここ何日か朝晩は初秋を思わせるさわやかな風が吹くようになりました。
でも、まだまだきっと夏は底力を残しているはず。油断は禁物ですね。
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それにしても今年はほんとに暑かったですね~。
タンクトップでもサマードレスでも、何を着ていても暑いのは暑い! と開き直り、
浴衣や夏着物を着る機会をあえてたくさん作りました。
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以前にもご紹介した、手持ちの着物を“活かし”て、“いかす”着物ライフを
愉しみましょうという主旨の「イカス*キモノオーガナイズ」でも
大人ゆかたmeeting と題したイベントを開催。
参加者の皆さんとも浴衣を満喫しましたよ~。
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名残惜しくはありますが、8月の終わりと共に浴衣もおしまい。
ということで、
前回の ◆お気軽! 浴衣の“吊るす”収納 に引き続き、
今日は第二弾として、
◆お気軽! 浴衣の“やわらかケース”収納を ご提案します。
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使用するのは、通気性の良い不織布製の「スペースフィットケース W20」です。
元々このケースは、季節外の衣類などを入れてクローゼットのすき間で保管しておく
用途で開発した商品ですが、
このケースのサイズが三つ畳みにした浴衣に合うんです!
(開発した時には気づいていませんでした…汗)
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実際に入れた様子がこれ↓
高さが20cmあるので…
浴衣5枚、ポリエステルの洗える夏着物2枚、夏の名古屋帯3枚が
収まっています↓
ふたを閉めたらこの通り↓
ケースの側面に透明窓が付いているので、
「何が入ってたっけ~?」 にも対応♪
このままクローゼットに保管できればお気軽ですよね。
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ただ、このご提案はあくまで浴衣や化繊、ウールなどのカジュアル着物向き。
正絹の着物も、もちろん入らなくはないんですが、
畳紙に入れての収納とは違って
1枚1枚がピシッと真っ直ぐ平らにキープできる訳ではありませんし、
前述のように20cmの高さを活かそうと思えば結構な枚数が入っちゃいます。
一年近く保管しておくと、重みがあって柔らかい絹素材だと特に
シワの可能性が否めません。
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ということで、そもそもシワになりにくいシャキッとした素材や、
アイロン掛けも気にせずできる素材のものにおすすめの
お気軽収納というわけです♪
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浴衣のことを書いていたら、あと1回ぐらい着たくなってきました。
今週末、とんぼ柄の浴衣着ちゃおうかなあ~