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◆クローゼットが断然使いやすくなるブランコの開発話
こんにちは。収納の巣の店長 ハマグーです。
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このところ特に、雑誌での紹介頻度も高い、収納の巣オリジナルアイテムの
クローゼットブランコに40cm幅が仲間入りしたことはスタッフ アンからも
ここにきて、クローゼットブランコを作ったときのことを思い出しました。
開発したのは2011年なのではや4年が経ちます。
（悔しいかな、最近類似品の出没も確認されています。みなさまご注意くださいませ。）
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クローゼットのバーからブランコみたいなものを吊り下げて
下にも服が掛けられて、“2段に収納する”というアイデアを
出すこと自体も重要ですが、その形をどういう風に作り上げるかが
開発者の腕の見せ所の1つでもあります。
その際、いろんな材料を知るために大工かなにかか？！っていうくらい
ホームセンターにしょっちゅう通っていました（笑）。
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たくさんの素材を見て、作り方を考えながら活かせそうなものに
めぼしをつけ、実際の材料の調達方法や作り方をつめます。
日本国内で作るとなると手間がかかる作りは商品の価格に直結
しますので、出来る限りシンプルな作りを心がけて、必要十分な
ラインを決めました。
↓このスチールのパイプに丈夫なベルトが通っているのも、
シンプルな作りと丈夫さを追求した結果の仕様。
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そんなクローゼットブランコはスタッフも愛用していますが、
私の実の妹も愛用者の一人。
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この春から幼稚園に通う息子の為、自分で制服が掛けられる
スペースをクローゼットブランコで作っていました。
狭いスペースでもクローゼットブランコなら必要な幅だけを2段に
するので、甥っ子の手の届くところに制服を掛け、横に幼稚園のバッグと
帽子のスペースを確保。
なかなかいい感じではないですか。
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自分が開発したものが、まさか甥っ子の役にたつことになるとは開発当初は
夢にも思ってもいませんでした。
（ってかその時、甥っ子はまだこの世に居ませんでしたね：笑）
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しばらく行けていないホームセンターに初心を思い出しながら
面白いものがないか探しに行ってみようと思いました。
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