◆私たちがいま想うこと
大震災の犠牲になられた方々へ心よりお悔やみを申し上げます。
また現在も不安な日々を送られている被災地の皆さまに改めまして
お見舞い申し上げます。
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鼻歌収納クラブの部員(収納の巣スタッフ)が震災から5日目の今日、
感じていることを、言葉足らずではありますが自然体で綴りたいと思います。
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収納の巣だからこそできることって?
収納の巣としての正しい在り方は?
収納の巣として、何か発信しなければ。
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考えてばかりいても、満点の答えになんていつまでたってもたどり着けません。
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「収納の巣だから」じゃなくてもいい。
それよりも、一人ひとりの人間として、また力を合わせているチームとして、
いいと信じることを実行しよう。発信しよう。
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微力なのは重々承知だけど、0(ゼロ)ではないと信じて。
今はそのような心境でおります。
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震災にあわれた方、影響を受けておられる方へ
これからいろんな事を乗り越えていかねばならない状況、
お察ししきれませんが、なんとか心と体をご自愛ください。
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今すぐは募金位しかできないけれど、何かができるタイミングになった時に
最大限の力を発揮するため、元気でいられる地域の私たちは、
その元気を減らすことなく増やすぐらいの気持ちで
スタンバイしておきましょう。
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すぐにでもできること…募金や献血などしか思い浮かびません。
でもできることはやっていきたいと思います。
募金もひとつの機関ではなく、小額ずつでもいろんなところに
分散させて募金しようと思っています。
あとは毎日仕事ができることに感謝して、自分ができる仕事をいつもよりも
しっかりとやることが大切だと思いました。
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被災地の方々に一日も早く、いつもの日常がおとずれるように、
被災地以外に住む私たちが止まることなく、前向きに
生活していこうと思っております。
そして子供に、この現実をしっかり伝えたり、説明したり
するようにしています。
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小さなことですが震災後、個人のツイッターで、友人たちと
「あいさつ」をつぶやくように心がけています。
「あいさつ」など当たり前のことですが、そんな当たり前の日常に感謝しながら…。
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関東には多くの友人・知人がいます。
不安を感じながらも、みな前向きに動き、支え合っている様子です。
知り合い同士はもちろん、見ず知らずの人ともチカラを合わせて不安を乗り越えたり。
そんな話を聞くと少し心が温まりました。
被災地ではない地域ができることは、
がんばろうと思ってもらえるように生活していくこと。
とツイッターでつぶやいたら、友人たちは「よろしく!」と言ってくれました。
みんなに元気を与えられるように頑張ります。