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◆被災地への救援物資について

Noko

noko です。

3月も半ばを過ぎているというのに、こちら大阪でも雪がちらつくなんて。

何もこんな時に寒さが戻らなくても…と悲しくなってしまいます。

今日、佐々木俊尚さんというジャーナリストの方が、ブログやtwitter

で発信しておられるある情報に触れました。

「日本ユニバーサルデザイン研究機構」 という内閣府認定の特定非営利活動法人が

「日本ユニバ震災対策本部」 という名称で活動されているプロジェクトについて

書かれたものです。

言葉足らずを承知ですごく簡単にお伝えしますと、

被災地に物を送るのは(特に個人からの物資の送付は)、現地での処理や輸送の

問題からタブー視されているところがあるが、今回の東北大震災では阪神大震災

とは異なる実情があり(津波被害が大きいことや、自治体そのものが消滅している

ところも少なくないことなど)実は、救援「物資」が今すぐに必要とされている地域が

ある、という内容です。

どのようなアイテムが必要とされているか、どこに送ればいいか、など

よろしければ以下のホームページでご確認ください。

【「日本ユニバーサルデザイン研究機構」さんのホームページ】

●被災地への救援物資を送付したい方へ
 http://www.npo-uniken.org/shinsai_busshi.html

↓↓↓ 2011年3月20日追記 ————————————–

※20日現在日本ユニバさんには多くの救援物資が集まっており、

処理のキャパシティの問題から受付が困難なようです。

最新情報はこちらからご確認ください。http://www.ud-web.com/oshirase3.htm

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 「壊滅的な被害を受けた孤立被災地で、生死を分けるアイテム」
 「壊滅的な被害を受けた孤立被災地で、枯渇しているアイテム」

 に分けて掲載されています。

 佐々木俊尚さんはご自身のブログで

「まず命を救うためのものに集中してほしい。これらの物資については、

 中が見える透明なビニール袋に入れるか、あるいは段ボール箱に内容物を

 大きく記すなどしてほしい。」とおっしゃっています。

 また送った後のメール連絡も必須とのことです。

●日本ユニバ震災対策本部について
 http://www.ud-web.com/oshirase3.htm

●日本ユニバーサルデザイン研究機構さんトップページ
 http://www.npo-uniken.org/

私たちもスタッフで早速アイテムを持ち寄り、

発送させてもらおうと思っています。

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