空を切る線だけでできた自立するアイアンのフレーム 『こころ間』。

花を“ここ”に置くとまるで絵画のようなシーンがうまれ、大好きな「何か」は“ここ”をステージにするといつもより輝き出す。
季節の恵み、思いあふれるもの、心躍るアート・・自分の、家族の好きや大切が“ここ”にあるだけで視線を注ぐのがたのしくなり、気持ちの距離がぐっと縮まる。

40cmに満たない幅、ミニマルなデザイン。そのもの自体は声高に主張をしませんが、“ここ”に宿すことのできるエネルギーは大きく、また広がりを持ちます。

日常を祝う“型”として、自分と対話する心の“窓”として、季をしつらえ、もてなす“仕掛け”として。
床の間がなくても、心の間（ま）を、暮らしの中に織り込んでいただけると嬉しいです。

＊デザインは1種ですが置き方は2通り。90度回転させるだけで印象の違った“ここ”が広がります。