質感研究室

自分の好きが分かることって、とても幸せです。
好きが分かると、好きを選びとることができ、好きとつながり、
関係を深めることができるようになるからです。

モノゴトをなぜ「好き」と感じるのか。
その理由に「質感」が大きくかかわっている!
わたしたちの考えです。

目・耳・鼻・舌・肌がとらえるテクスチャー
言葉にはしにくい空気感や時間の表情、
そしてなにより心の質感にセンサーを向けて、
「好きをたぐる質感研究室 life texture labo」は活動します。


ミッション

視点を増やす・感度を研ぎ磨く・感覚のひだを育む

好きの質感をたぐりよせる
自身の質感をみつける あらわす

この世をことほぐ
生きるを祝う


皆さんもぜひわたしたちの研究・活動にご参加ください。


質感研究室 主宰
ライフテクスチャリスト 宇野ビビディープ

質感研究室では研究会を開催します。

モノゴトを感じ受け止めるセンサーを持ち、研ぎ、磨くこと。
好きを手繰り寄せる力を育むこと。
それらを目的とします。

例えば、第一回目は「ピンクの質感研究会」です。

研究会の構成は・・・

  • ・ピンクの質感について、分解・攪拌・混合・化合(という名のフリートーク)
  • ・ピンクの質感をフレーミングワークで生成(という名のコラージュ)

研究員の事前の準備は・・・

  • ・研究会当日まで「ピンク、ピンク・・・」と気に掛けて過ごす。
  • ・子供の頃から今まで、ピンクをどう意識していたか、
    ピンク環境はどのようであったか、思いを巡らせてみてる。
  • ・いま家の中にどんなピンクが在るか(なんとなく持っている)、
    有るか(積極的に持っている)を見回してみる。
  • ・街の中を「ピンク、ピンク・・・」と思いながら歩いてみる。
  • ・ピンクのピースを研究会当日持参する。

第一回目のこの研究会でゴールに設定するのは・・・
ピンクへの視点・焦点を合わせ、ピンクへのセンサーを研ぎ磨き、
研究会以降の人生における、あなたとピンクとの関係性に変化をもたらすこと。
また「好き!」なピンクの質感を発見し、
フレーミングし、暮らしにピンクをまとってみること。

さて、どうお感じですか?

これからさまざまなテーマを取り上げていきます。
また研究テーマのご提案も歓迎します。

なんだか面白いかも!?
そう思われたあなたは、ぜひ研究員として研究会にご参加ください。

質感研究室にはショップがあります

質感研究室は、好きを持つ暮らしを研究するお店
「impress & organize - インプレス&オーガナイズ」の研究機関です。

「収納」というフィールドを専門としてきたわたしたちにとって、
「モノとヒトとの関係」が常のテーマ。
暮らしの中で“ココロとモノの幸せな関係”が築けるように。
人生において“ココロ整う”と“ココロ弾む”が鮮やかに豊かにまじりあうように。
と願っています。

それを叶えるには、
自分の好きとつながり、好きを深めることがとても大切で、
好きを感じとるセンサーを研ぎ磨くことも大事!
それならば、センサーを研ぎ磨く研究をわたしたちの課題にし、
その成果を皆さんと共有していこう!
そんな思いで立ち上げたのが質感研究室なのです。

さまざまなモノゴトを対象として、好きを手繰り寄せるための研究会を開催します。
ショップで提案するオリジナル商品の企画開発や、
セレクト商品の検証も研究の一環です。
好きを手繰り寄せるために役立つ商品を、
質感研究室目線の「LIFE TEXTURE PRODUCTS」として紹介します。
「LIFE TEXTURE PRODUCTS」を体感できるワークショップも実施します。
これらはすべて、impress & organize のリアルショップ&ショールームである
「TOSABORI OSAKA ROOM10」を拠点とします。

impress & organize としては、研究あってこそのモノやコトの提案ですし、
質感研究室としては、皆さんのお手元に届き、
体感できるモノやコトあってこその研究だと思っています。
研究室付きショップ、ショップ付き研究室のこれからを、
どうぞたのしみにしていてください。
そして、研究員としてご一緒していただけますように。

主宰 宇野ビビディープ ごあいさつ

ノンジャンルでいたいと思っています。

そのためには自分と仲良くなることがひとつの道で、
仲良くなるには自分の“好き”や、“大切”や、“心地いい”が、
もやもやとした雲の中から少しずつ浮き彫りになるといいなと考えます。

きゅんと気持ちをつかまれる、うっとり気分が高揚する、
時間を忘れて今にただ没入する。

心とからだが反応する自分にとって彩度の高いモノ・コト・トキ。
言葉で説明できずとも、形として切り取れずとも、
そこに在るのは“好きの質感”。

それを感受するセンサーは、心のひだであり、自分だけの“心の質感”です。

質感研究室は、
五感がとらえるテクスチャーのみならず、空気感や時間の表情、
そしてなにより心の質感をみつめることをテーマにしています。