好きの質感ノート

ブログの名前が「質感ノート」になりました!
デザインも少しリニューアルしたョ〜

宇野ビビディープ
/ 宇野由紀子

ライフテクスチャリスト

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宇野ビビディープ / 宇野由紀子

株式会社テンネット 代表取締役

質感研究室 室長

ライフテクスチャリスト

企画プロダクション勤務を経て、収納用品メーカーに入社。商品開発の責任者をつとめる。2002年に整理・収納用品のWEBショップ「収納の巣」を立ち上げ、2012年に運営会社である株式会社テンネットの代表取締役に就任。暮らしにスムーズをもたらす収納はもとより、自分の“好き”を探求し、自分らしくモノを持つことも収納の役割と考え、研究・企画・創作。2015年に、好きとつながり好きを深める装置としての収納ツールを発表した「ワタシにオサメル展」は好評を得、それらの作品をプロダクト化した収納レーベル「VIVIDEEP」を翌年立ち上げる。また2017年には「質感研究室」を開設。モノ・コトを感じとるセンサーを磨き、好きの質感をたぐりよせることをテーマに、研究会やワークショップ、商品開発も行う。

嵯峨美術大学 デザイン学科 生活プロダクト領域 非常勤講師
ライフオーガナイザー® クローゼットオーガナイザー®

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「気になるあの人のVIVIDEEP展」とトークセッションのお知らせ

2016.09.19

ありがたくてありがたくて楽しみで愉しみで、このことばかり考えてしまう今日この頃。

10月8日から1週間ROOM10にて開催させていただく

ビビッド&ディープにモノを持つ「気になるあの人のVIVIDEEP展」》。

気になるあの人profile

http://bit.ly/2cxteTs

COUCHE-クーシュ(フランス語で“層”の意)という名をまとった4段重ねの桐の箱。

自分の好きが1段ごとに詰め込まれ、自分のセカイが層を成す。

シンプルながら嬉度の増す仕掛けを搭載したこの収納tool、

昨秋アシタノシカクASHITA_ROOMでデビューし、私の私物を収めて展示。

その際アシタノシカク大垣ガさんには『大人のためのオモチャ箱』

とも名づけていただきました。

_U2A8853

そして今秋、この“箱”に「あなたのモノを収めてください」

という臆面もないお願いを、“気になるこの人”たちにしてしまいました。

*グラフィックデザイナーの高橋善丸さん
*美術家の中島麦さん
*テキスタイルアーティストの奈良平宣子さん
*アップデーターの原村陽子さん
(五十音順・下記に詳しいプロフィール)

各界でご活躍、超ご多忙の面々。にもかかわらず、

さあCOUCHEとどう付き合おうか・・と腐心してくださっているご様子を聞くにつれ、

背筋が伸びると同時にじわじわと興奮!

収納の概念が変わっちゃうかもしれない静かにエキサイティングな展覧会。

そしてこの4名をお迎えしての贅沢なトークセッション(10/10祝 17時から)。

ぜひぜひ多くの方に見に感じに来て欲しいです!

 

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MachiDecor参加企画
ビビッド&ディープにモノを持つ「気になるあの人のVIVIDEEP展」
◼︎10/8(土)〜14(金)10:00〜19:00 *10/9(日)のみ休み
◼︎トークセッション 10/10(祝)17:00〜18:30
◼︎会場 テンネットROOM10
◼︎イベントページはこちら
◼︎トークセッションのナビゲーターはインテリアデザイナーで
RIADO代表の 堀内 幸子さんと宇野のユニットThe Closetsです。

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PROFILES
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高橋 善丸さん
Takahashi Yoshimaru
(お写真左上)
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グラフィックデザイナー
株式会社 広告丸主宰
大阪芸術大学 デザイン学科長 教授

グラフィックデザインはそれ自体、
時代を語る文化であるということを表現の礎に、
上質で効果的なコミュニケーションを求めて
日々制作に取り組んでいる。
その中で独自の視点として、情報に情感を加えた、
湿度ある視覚コミュニケーションの表現を探究し続けている。
また、国内外で企画展、講演、審査員等に積極的に取り組み、
デザインと文化とのかかわりを大切にしている。

作品パブリックコレクション
チューリッヒデザイン美術館(スイス)
ハンブルク美術工芸博物館(ドイツ)
Lahti City Museum(フィンランド)
サントリーミュージアム など

受賞
NEWYORK ADC 銀賞 特別賞
香港デザインアワード 銀賞 銅賞
Asia Graphics Award 審査員賞受賞
日本タイポグラフィ年鑑ベストワーク賞 など

デザインについてのみならず、売薬(家庭配置薬)のパッケージや
その広告などを5千点を超えてコレクションする「売薬美術研究家」
としての著書 も多数。

「レトロな印刷物 ご家族の博物紙」光村推古書院(2014)
「TAKAHASHI YOSHIMARU 作品集」中国芸術学院(2013)
「くすりとほほえむ 元気の素」光村推古書院(2011)
絵本「ニーとメメ」共著(A4変型)広告丸(2009)
「情感のあるタイポグラフィ」(B6版)dddギャラリー(2008)

広告丸 web site http://www.kokokumaru.com/

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中島 麦さん
nakajima mugi
(お写真右上)
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美術家

2002年京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業。
絵を描く事を中心に、そこから拡張する出来事を取り込みながら活動中。
近年は2つの異なる要素を対比・補完関係とする
「カオスモスペインティング」と題する抽象絵画を制作。
その構造を通して、私自身が何ものからも自由で、
何ものをもつなぐメディウムでありたいと考えている。

個展、企画展、アートフェア、地域型アートイベント、
コラボレーション、ワークショップ等展示多数。
大阪在住近年の主な活動

2016 MuMu Gallery/木木藝術/台湾 [個展]
2016 241Gallery/台湾 [個展]
2016 美作三湯芸術温度/湯郷グランドホテル 全館/岡山 [アートプロジェクト]
2015 Gallery OUT of PLACE NARA・TOKIO/奈良・東京(11,13,14) [個展]
2015 ギャラリー編・かのこ、及び周辺の街/大阪 [個展]
2015 学園前アートウィーク2015/淺沼記念館/奈良 [アートプロジェクト]
2014 「HUB-IBARAKI ART COMPETITION・BEYOND〜コチラとムコウin茨木〜 」
  公開制作、作品設置/茨木市立生涯学習センターきらめき/大阪 [アートプロジェクト]
2012 奈義町現代美術館/岡山 [個展]
2012 僕は毎晩、2時間旅をする」/サクラアートミュージアム/大阪 [個展]
2015 「未生/MISHO」の表紙画連載/いけばな「未生流」2015/1〜

web site  http://mugiworks.web.fc2.com/
ブログ  http://mugilfe.blog27.fc2.com/
facebookページ  https://www.facebook.com/nakajimamugi.works

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奈良平 宣子 さん
Narahira Noriko
(お写真右下)
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テキスタイルアーティスト
京都嵯峨芸術大学名誉教授

Arte&Arte(イタリア)、
国際レースビエンナーレ(ベルギー)、
国際タペストリ―トリエンナーレ(ポーランド)、
BEYOND LACE(フランス)、
Art Embroidery(イギリス)、
国際テキスタイルトリエンナーレ(ハンガリー)、他、
国内外で個展や企画展等で作品を発表。

また、アクセサリ−、バック、スカーフなどの企画制作や、
震災後東北への交流とデザイン支援も手がけている。

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原村 陽子さん
Haramura Yoko
(お写真左下)
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アップデーター
生活デザイン研究室 代表
1977 年 神戸市出身 吹田市在住
リノベーションしたマンションで夫と小2 の娘と3人暮らし
神戸芸術工科大学でファッションデザイン、
テキスタイルデザイン専攻
メーカーにてテキスタイルデザイン企画職
バスマットSUSU などヒット多数。出産時に退職。
ママ友からおしゃれな着こなしやインテリアに関しての相談が多く、
困っている人が多いことに気が付き、
2012年に生活デザイン研究室開業。
整理収納、インテリアのプランやリフォームのデザイン設計、
パーソナルスタイリング、お買物・美容室同行などのサービスを
はじめ、インテリアショップや学校などでの整理収納の講座、
自宅のすべての引き出しを開けて収納を見てもらう’お家探検’
イベント、企業向け5S 活動セミナー等々を実施し、活動は多岐にわたるが、
全てに一貫するコンセプトは
「自分を誇らしく思えるように導くための update」。

メッセージ:
「はじめまして! アップデーターはらむらようこです。
わたしはあなたを今に導くガイドです。
何故って、updateをすると自分がちゃんと人生の主役になって、
今をありありと自信もって生きられるからです。
その気持ちよさったら、わくわくすることったら、最高だからです。
だからわたしはあなたに寄り添い
あなたの理想の山に共に登るのです。」

インスタグラム→yokoharamura
FB → facebook.com/yokoharamura